2020年11月11日
スバル サンバーバン TV2 エンジン載せ換え
走行中にオイル警告灯が点灯してエンジン停止。
そのままロードサービスでレッカーされてきました。
お話を伺うと、数ヶ月前にエンジンオイルを交換して、5~6000キロほど走ったとのこと。
確かにそのくらいの日付と距離数が書かれた作業伝票が載っております。
でも運ばれてきた車は、オイルレベルゲージを引き抜いてもオイルが付いてこないくらいに空っぽ。
ドレンボルトを外すと1リッター弱のドロドロしたオイルが出てきました。
パット見、垂れ落ちるくらいのオイル漏れもなさそう。
不思議です。
とりあえず、修理できるのか、載せ換えしなきゃいけないのか、原因究明します。
オイルを入れて、エンジンをかけてみると、カタカタと音はするものの、アイドリングは安定。
まずはプラグを4本とも抜いて…異常なし。
タペットカバーを外してカムやバルブの様子を確認。
異音が出るほどのガタは確認できず。

ということは、やっぱりメタルか?
オイルパンを外して…
金属片が大量に出てきました。
原因はこのあたりにありそうです。

コンロッドが見えるまで部品を外して、
コンロッド、コンロッドキャップが1本真っ黒になっています。
熱が加わって変色したのでしょうか。
コンロッドキャップを外してもメインメタルはどこにも見当たりません。
メタル交換で修理完了とするにはリスクが大きすぎると判断して、
お客様にもご説明。
最終判断はお任せしましたが、エンジンを載せ換えるという決断に。
中古エンジンを探しましたが、サンバーは年式やグレードによってかなり多くの品番があって適合確認のとれるものはナシ。
少し高くなりましたが、リビルトエンジンで対応しました。
そのままロードサービスでレッカーされてきました。
お話を伺うと、数ヶ月前にエンジンオイルを交換して、5~6000キロほど走ったとのこと。
確かにそのくらいの日付と距離数が書かれた作業伝票が載っております。
でも運ばれてきた車は、オイルレベルゲージを引き抜いてもオイルが付いてこないくらいに空っぽ。
ドレンボルトを外すと1リッター弱のドロドロしたオイルが出てきました。
パット見、垂れ落ちるくらいのオイル漏れもなさそう。
不思議です。
とりあえず、修理できるのか、載せ換えしなきゃいけないのか、原因究明します。
オイルを入れて、エンジンをかけてみると、カタカタと音はするものの、アイドリングは安定。
まずはプラグを4本とも抜いて…異常なし。
タペットカバーを外してカムやバルブの様子を確認。
異音が出るほどのガタは確認できず。

ということは、やっぱりメタルか?
オイルパンを外して…
金属片が大量に出てきました。
原因はこのあたりにありそうです。

コンロッドが見えるまで部品を外して、
コンロッド、コンロッドキャップが1本真っ黒になっています。
熱が加わって変色したのでしょうか。
コンロッドキャップを外してもメインメタルはどこにも見当たりません。
メタル交換で修理完了とするにはリスクが大きすぎると判断して、
お客様にもご説明。
最終判断はお任せしましたが、エンジンを載せ換えるという決断に。
中古エンジンを探しましたが、サンバーは年式やグレードによってかなり多くの品番があって適合確認のとれるものはナシ。
少し高くなりましたが、リビルトエンジンで対応しました。
H82W 三菱 ekワゴン パワステポンプ交換
70系 VOXY ヴォクシー パワースライドドア ワイヤー切れ
スズキ ワゴンR(MH23S) ロアアーム ロワアーム 交換
メルセデス・ベンツ W204 ラジアスアーム、スタビリンクロッド交換
フィアット500 アッパーマウント交換
ホンダ モビリオスパイク スライドドアが開かない・開きづらい
70系 VOXY ヴォクシー パワースライドドア ワイヤー切れ
スズキ ワゴンR(MH23S) ロアアーム ロワアーム 交換
メルセデス・ベンツ W204 ラジアスアーム、スタビリンクロッド交換
フィアット500 アッパーマウント交換
ホンダ モビリオスパイク スライドドアが開かない・開きづらい
Posted by ガレージSMC at 11:11│Comments(0)
│自動車修理・整備